■博多織について
建治二年、博多津に生まれた満田弥左衛門は、承天寺を開山した聖一国師と共に
宋に渡り、約6年間辛苦の上、秘法を修めて、1241年(仁治二年)帰国、
はじめて織物を製織しました。これを広東織と称し好評を得ました。
その広東織に、幾多の先人達が更に工夫研究を重ねて、琥珀織に似て地質が厚く、
浮柄、柳条などの模様のある優れた織物を織ることに成功しました。
これを覇家台織(今の博多織)と言いました。
江戸時代以前から、庶民の服装は着物であったので、厚地の「博多織」は帯地に適し、
博多帯と呼ばれて全国的に愛用されました。
現在「博多織」は、帯だけにとどまらず、現代の生活様式にあった小物類などにも
姿を変化させ、好評を博しております。

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